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ニキビ

ニキビ治療薬ダラシンTゲルとは 薬としての効果と副作用について

投稿日:

 

 

ニキビは誰もが経験する身近な皮膚の疾患です。

 

若いころに発症することが多いので「青春の象徴」と呼ばれることもあります。

 

年齢が上がるにつれ、自然となくなっていくために病気という認識があまりないのですが、医療機関でも治療ができます。

 

ニキビ治療薬ダラシンTゲルとは 薬としての効果と副作用について紹介します。

 

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Contents

ニキビ治療薬ダラシンTゲルとは

 

日本では2002年9月より販売されている、ニキビの時に使われる薬である「ダラシンTゲル」。

(2010年5月にはダラシンTローションが追加されました)

 

この薬剤にはジェネリック医薬品が発売されているので薬剤費を抑えることができます。(ダラシンTローションにはまだジェネリック医薬品はありません)

 

ダラシンTゲルの一般名はクリンダマイシン酸エステル製剤です。

 

にきびとは、おでこ、頬、口のまわり、下あご、背中や胸の中央など皮脂分泌量の多い皮膚に生じる発疹で、面皰(めんぽう)と呼ばれる毛穴に角質や皮脂がつまった皮疹のことをいいます。

 

にきびができる原因は諸説がありますが、詳細は解明されていない。

 

毛穴が男性ホルモンと細菌(皮膚常在菌:アクネ菌)と皮脂との相互作用で炎症を起こすという説が有力とされています。

 

治療は毛穴を広げることなどで皮脂などの排泄を促進したり、皮脂の中で繁殖している雑菌やアクネ菌を殺菌したりします。

 

ダラシンTゲルは皮脂の中で繁殖している雑菌やアクネ菌を殺菌して細菌による化膿性炎症をともなうニキビを改善することになります。

 

 

 

禁忌

1)本剤の成分またはリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者

 

 

 

用法用量

ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)

適量を1日2回、洗顔後、患部に適量を塗布する。

 

剤型

ゲル状軟膏

ダラシンTゲル1%    38.9円/1g

ローション剤

ダラシンTローション1% 38.9円/1g

 

4週間で効果が認められなければ使用を中止すること。炎症が治まれば継続使用しないこと。

 

耐性菌の発現に注意し、治療上必要な最小限にとどめること。

 

皮膚外用剤として用法用量に従って使用し、眼科用として使用しないこと。

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エリスロシン(エリスロマイシン)含有製剤との併用で本剤の効果が減弱する可能性がある。(クリンダマイシンとの拮抗で)

 

末梢性筋弛緩剤(塩化スキサメトニウム、塩化ツボクラリンなど)との併用で神経筋遮断作用が増強するおそれがある。

 

 

 

慎重投与

抗生物質に関連した下痢または大腸炎の既往歴がある患者(偽膜性大腸炎などの重篤な大腸炎があらわれるおそれがある)

 

アトピー性体質の患者(重症の即時型アレルギーがあらわれるおそれがある)

 

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には使用しないことが望ましい。

 

授乳中の婦人には使用しないことが望ましいが、やむを得ず使用する場合には授乳を避けさせること。(乳汁移行は不明である)

 

小児などに対する安全性は確立していない(低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する使用経験がない。小児に対する使用経験が少ない。)

 

薬としての効果

 

ダラシンTゲルは皮脂の中で繁殖している雑菌やアクネ菌を殺菌して細菌による化膿性炎症をともなうニキビを改善するお薬です。

 

軽度から中等度の炎症性のニキビ(赤ニキビ)に使われることが多いです。

 

結節や嚢腫を伴う重症例では、内服の抗生物質と併用することがあります。

 

乾燥気味な患部にはゲルを用い、あぶら性の患部にはローションを選択します。

 

副作用について

 

主な副作用は、そう痒(5.8%)、発赤(1.6%)である。(薬品承認時)

(ローションでは刺激感(11.4%)と紅斑(2.6%))

 

その他の副作用は、じんましん、刺激感、ヒリヒリ感、などがあります。

 

重大な副作用

大腸炎(限局性腸炎、潰瘍性大腸炎、抗生物質関連大腸炎(偽膜性大腸炎を含む)などの大腸炎、出血性下痢)があらわれるおそれがある。

 

まとめ

 

ダラシンTゲルは皮脂の中で繁殖している雑菌やアクネ菌を殺菌して細菌による化膿性炎症をともなうニキビを改善するお薬です。

 

軽度から中等度の炎症性のニキビ(赤ニキビ)に使われることが多いです。

 

結節や嚢腫を伴う重症例では、内服の抗生物質と併用することがあります。

 

乾燥気味な患部にはゲルを用い、あぶら性の患部にはローションを選択します。

 

主な副作用は、そう痒(5.8%)、発赤(1.6%)である。(薬品承認時)

(ローションでは刺激感(11.4%)と紅斑(2.6%))

 

まれですが、大腸炎(限局性腸炎、潰瘍性大腸炎、抗生物質関連大腸炎(偽膜性大腸炎を含む)などの大腸炎、出血性下痢)があらわれる可能性があるので注意してください。

下痢がひどくなったり、腹痛、発熱などがあらわれたら早めに医師に受診して相談してください。

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