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アレルギー性鼻炎

花粉症の症状や原因とは 風邪の症状との違いとそれぞれの薬について

投稿日:2018年3月13日 更新日:

 

 

春が近づいてくると花粉症で憂鬱になる人が多いですね。

 

なかには、秋になっても同じように花粉症になる人もいます。

 

その症状は風邪と似ている場合があります。

 

花粉症の症状や原因とは、風邪の症状との違いとそれぞれの薬について紹介します。

 

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Contents

花粉症の症状や原因とは

 

花粉症の症状には、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの3大症状と、目のかゆみを加えた4大症状があります。

 

その症状が出るのは、花粉が鼻粘膜や目の粘膜などに付着してアレルギー反応がでることによります。

 

くしゃみは花粉などの異物を外に出そうとすることにより起こります。

 

ひどいときは続けて何回もすることがあるようですね。

 

鼻水は、同じように異物を洗い流そうとすることにより起こります。

 

ウイルスや細菌などと戦っているわけではないので、粘り気のある色の付いた鼻水ではありません、透明でさらさらしている鼻水です。

 

鼻づまりは、別に鼻に鼻水が詰まっているわけではないのです、鼻の粘膜が炎症で腫れて鼻水の通り道が狭くなってつまったように感じるだけです。

 

花粉症が進んでからの方が鼻づまりは起こりやすいですね。

 

そして、もう1つの症状、目のかゆみは目の粘膜に異物がつくことで炎症が起こり、かゆみとして感じることになります。

 

時には、違和感や痛みを感じることもあるようです。

 

これらの4大症状以外にも、のどの痛み、たんのでない乾いた咳、肌荒れ、耳のかゆみ、熱感、倦怠感、頭重などさまざまな症状がでることがあります。

 

 

なぜ、このような症状が出るのでしょうか、出る人と出ない人がいるのはどう説明するのでしょうか。

 

よく言われることは、体質がそうだからということです。

 

そして体質は遺伝するとも言われています。

 

ですが、そんなに単純なことではないと私は思っています。

 

昔の日本には花粉症はなかったようです。

 

そして今のお年寄りには花粉症が少ないということから考えられるということは、現在の生活環境に根ざしているのだとにらんでいます。

 

食生活と環境が花粉症を引き起こしているように思います。

 

インスタント食品やスナック菓子、冷凍食品、食品添加物のたくさん入った食材の摂取など、または電子レンジでの調理、放射能汚染などの環境汚染、自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、悪いストレスにまみれた生活など、それと思えるものがいっぱいあります。

 

本来はこのような原因を取り除く必要があるのだと思いますが、今の社会では薬でごまかすことを良しとすることになっています。

 

薬はあくまで対症療法のもので根本的な治療になっていないと私は思っています。

 

だから、薬を飲むのをやめると症状がでるでしょう。

 

花粉がいっぱい飛散していることも少しは影響するようには思います。

 

コンクリートやアスファルトがある都会では、地べたに落ちても吸着されず、花粉が長い時間舞い上がっているように思います。

 

なので、できれば花粉が多いところには近寄らずに、周りの環境を整え食生活を改めれば、花粉症は治るように思います。

 

花粉症はいろんなことが原因で体のメカニズムが混乱して起こっていると思えませんか。

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風邪の症状との違い

 

風邪などと花粉症の違いはどこにあるかですが、

 

1つは”目がかゆい”かどうかにあると言えます。

 

目がかゆい場合は花粉症、そうでないときは風邪などと言えそうです。

 

目の痛みや違和感も花粉症じゃないかと考えても良さそうです。

 

2つめは”さらさらした鼻水”かどうかですね。

 

風邪などは感染症なので、最初はさらさらの鼻水でも、ウイルスや細菌などとの戦いが長引けば、膿の混じった粘り気のある色の付いた鼻水がでてきます。

 

3つめは”連発するくしゃみ”があるかどうかですね。

 

くしゃみが連発するなら花粉症と考える。

 

まあ、少し微妙ですが1つの指標にはなるでしょう。

 

他には、熱が高ければ風邪、咳が重くひどければ風邪、長引くようなら花粉症、なども参考になります。

 

以上のことを参考に花粉症と風邪を区別してみてください。

 

それぞれの薬について

 

花粉症の薬はアレルギー薬か抗ヒスタミン薬などが使われます。

 

なので、風邪で鼻水がでるときには使えますね。

 

だから、お医者さんにかかったときに、風邪のときにもらった薬が花粉症の時にもでることがあります。

 

咳もアレルギーの1つと考えられるので少しは影響しますが、風邪の時に出される咳止めは花粉症で出されることはないようです。

 

 

鼻水がでるという症状のために出ているお薬なので風邪でも花粉症でも同じものが出る可能性があります。

 

原因を治療するお薬ではないということも認識しておきましょう。

 

 

まあ、信じ切るということも大事なことです。

 

治ると思いこめばそうなるように人間の体はなっているようです。

 

お医者さんに治してもらったとみなさん思っていますが、実は自分で治しているんです。

 

お医者さんは道先案内人でアドバイザーでしかないのです。

 

まとめ

 

花粉症と風邪の症状の違いは、目の症状と鼻水の状態、くしゃみなどに着目しましょう。

 

花粉症はもしかしたらあなたの食生活などからきているかもしれないです、薬では予防ができますが、根本的な治療にはならないです。

 

一度いろいろ試してみる価値はあるでしょうね。

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